お知らせ

2024/01/30 【弓道部 部活動でICT機器の活用(遅延再生アプリ)】

 

弓道部が1月より部活動での活動中にICT機器の活用を始めました。

遅延再生アプリをインストールしたスマートホンやタブレットとモニターを接続することで、20秒前の自分の動作を確認することが常時出来るようになりました。

今までは、部員や顧問に撮影してもらい確認していましたが、モニターに接続し、遅延再生アプリを導入したことで、常時モニターには20秒前の自分の動作を確認することが出来ます。

弓道においては、毎回細かい所まで同じ動作が出来ていないと的に矢をあて続けることはできません。自分では同じつもりで弓を引いていても、体の傾きや矢を発射する瞬間の動作を違っていることがあり、自分で認識することが難しいです。今回、遅延再生アプリを活用したことで、生徒は1日の練習を通して毎回自分の射型を客観的に確認することができるようになり、より自分の射と向き合うことが出来るようになりました。今シーズンの大会は全て終了しており、2年生はオフシーズンでしっかりと自分の射と向き合い、最後の春・夏の大会に向けて練習に励んでいます。